ラソナ 25期売上実績レポート

リアルからデジタルへの販売/販促チャネルの変化

コロナ禍が長期化したことにより、DXを含むデジタルシフトの流れが24期以上に強まりました。
結果として、ECサイトの構築やそれに合わせた流入施策、デジタル上で実施する展示会構築、Webからのリリース発信の頻度やその情報量が増え、そのサポートが業務として大きく増えました。
またビジネスの転換期にもなり、新サービス立ち上げに伴うPoC（Proof of Concept：概念実証）サポートなど、UIUXの企画業務などが求められる機会も多くなりました。

スポットだけでなくサイト運用体制の確立

24期の後半から運用業務の相談が増えました。
それに伴い、弊社の強みであるニアショア・オフショア拠点を活用しながらも、安定的に運用業務の規模拡大を目指しました。
ご提案時に運用面を合わせて提案することが可能になり、運用も含めてお取引をするお客様の数が増えました。

UIUX改善プロジェクト業務

クリエイティブ領域において、より高度なUX部分からデザイン設計に参画する業務やPoCサポートなど、中・長期的プロジェクトが増加。
そこに参画したメンバーが知見を他プロジェクトにも活かせるよう、社内のナレッジプロジェクトとして展開。
各自のスキルアップを目指す体制が作れました。

広告代理店向け運用サポートの拡大

広告運用を行う「デジタルロジスティックチーム」が展開する広告代理店向け運用サポートの構築提案と、SEO施策を中心とした流入施策を担当する「プランナーチーム」の提案の強みを再確認。2チームが連携することで着実に受注件数を増やすことができました。