ラソナはじめてのFamilyDayを企画・開催!
- イベント
きっかけはメンバーの思いから
気づけば、社内の年齢層も上がり、父親母親が増えました。
朝、子どもを送ってから出勤したりお迎えがあるので早く帰ったり、子どもの看病で在宅で仕事をするメンバーもいます。そんななか、あるメンバーからFamliyDayをやりたいという提案がありました。
朝、「バイバイ」と別れたその後で、お父さんお母さんがどこでどんなことをしてるのか?子どもに見せてあげたい。
そんな思いから、本企画はスタートしました。
希望が上がったのが2019年8月末。さっそく企画づくりがはじまりました。
・参加する子どもたちの年齢層はどのくらいか −
・ほかの会社ではどんなことをしているのか −
・子どものいないメンバーも含めて楽しめる内容とはどんなものか −
スタートしてみると、考えることが複数あったので、【食事】【レイアウト】【コンテンツ】の3チームに分かれて実施することに。チームはそれぞれ得意なメンバーが手を挙げました。
実施は2019年12月末、小学生の子も参加できるように冬休みに実施することで決定!まずは東京オフィスのみでやることになりました。
年末進行もあるなかで、直前の週はバタバタでしたが子どもも含めたイベントということもあり、仕事とはまたちがう楽しさで盛り上がりました。
1歳から7歳の子どもたち、総勢12人が集合!
いつもお父さんお母さんが通勤する電車に乗って、子どもたちが集まりました。
はじめは知らない場所、知らない人たちでおとなしかった子どもたち。メンバーの表情も心なしか、いつもとちがいます。
いつものオフィスに子どもたちがいるだけで、なんだか和やかな雰囲気に。
まずは自己紹介。
代表岡村は、愛犬を連れてきました。
そのあとは、オフィス内にちょっとした仕掛けを用意し、子どもたちが自由に歩きまわれるようにしました。ドキドキしてる子どもたちにおかしを渡したり、かわいいシールで人気を集めるメンバーもいました。
みんなでごはんを食べたあとは、名刺づくり。
実際に使っているラソナの名刺のデザインをそのままに、自分たち用の名刺をつくります。お持ち帰り用も含めて1人10枚つくります。
できあがった名刺を持って、みんなで大交換会。
自分の名刺を大事そうに渡します。
最初はおとなしかった子どもたちも、このころにはすっかり慣れて親のもとを離れて自由に動きまわったり、名前で呼びあったりしていました。
「顔を見たら誰の子か、すぐにわかる!」、「意外としつけには厳しいんです」など、親子のつながりやメンバーの意外な顔をそこかしこに確認でき、子どもだけでなく、親もそれ以外のメンバーも楽しむことができました。
最後に記念撮影をして終了。
みんないい表情!
今回は4歳以下がボリュームゾーンだったこともあり、お父さんお母さんがどんな仕事をしているのか?など、仕事に関わることにはほとんど触れず、まずは会社という空間や場所を体感して楽しんでもらう、ということにフォーカスを当てました。
子どもたちの反応は好評で、持ち帰った名刺を宝箱に入れてくれたり、保育園や祖父母の家で「お父さんの会社に行った!」と話す姿が多く見られました。
いちメンバーの希望から生まれた本企画。
子どもたちだけでなく、会社にとってもいい経験になりました。
今回1度で終わりにするのではなく、子どもの年齢層に合わせて、また今後は子どもだけではなくパートナーや配偶者にも参加対象を拡げたり、沖縄やベトナムでも実施するなど、改めて検討していきたいと思います。
最後に - 子どもに仕事をしてる姿をかっこいい・楽しそうと思ってもらえるように、あらためて頑張ろうと強く思った1日でした。
編集後記)
後日、撮影した集合写真をプリントした参加証明書が子どもたちに郵送されました。
企画 / テキスト
釘宮 葵 / くぎみや あおい
大手Web専業代理店オプトに新卒入社。幅広いデジタルプロモーションを経験。2010年からラソナにジョイン。総合代理店を中心に、サイトやアプリ制作、SNSの運用などコミュニケーション施策に強みを持つ。ラソナで働く一方、地元埼玉でNPOにも参画し、ダブルワークを実施。WebとNPO(農業×福祉)と幅広く活動中。