カスタマージャーニー制作
ユーザーのニーズや思考に寄り添うことで、満足度を上げ、定めたゴールに誘導します。
カスタマージャーニーとは
カスタマージャーニーとはWebサイトやアプリケーションなどのサービスをユーザーが利用する際に、どんな道筋を通ってコンバージョンポイントへ辿り着くかを図示化したものです。ユーザーの動きを図示化することでタッチポイントを洗い出し、適切なタイミングで情報を伝えることができます。
カスタマージャーニーの役割
ユーザーのニーズや思考にあわせてどのような情報を提供するべきかをつかむため、カスタマージャーニーでユーザーの行動を明確にすることで、どのようなアプローチを行うべきか考えることができます。ユーザーにどのような接点でどのような体験をしてもらうのかを事前に定義することで、ユーザー満足度を上げ、定めるゴールに誘導できます。
また、クライアントやプロジェクトメンバー全員で共有・理解することで、ユーザーについて理解しやすくなり、よりよいサービスを提供することにつながります。
カスタマージャーニーの制作プロセス
カスタマージャーニーは、ターゲットユーザー像(ペルソナ)ごとに制作します。その際ペルソナは、細かく設定することで具体的なアプローチ方法を考えることができます。
次にゴールを設定したうえで、購買プロセスやタッチポイントなど、ユーザーの一連の動きを結び付けていきます。
私たちは基本的に以下のことにポイントを置いてカスタマージャーニー制作を行っています。
- ターゲットユーザー像(ペルソナ)を細かく設定したうえで制作する
- オンラインだけでなくオフライン上の行動も含めます
- ユーザー行動の仮説をいくつも立て、どのアプローチを行うべきか判断します
※制作物によって他にも様々なポイントがあります
カスタマージャーニーを採用する際に気をつけていること
ユーザーがサービスを利用する接点やシチュエーションが多様化していることに考慮し、様々なユーザー行動を考慮し制作することが大切と考えます。
また、ジャーニーマップのゴールにより、集める情報、考える施策が大きく変わるため、図示化するドキュメントにも様々な表現やフォーマットがあります。
必要に合わせて最適なカスタマージャーニー設計を行うことが可能です。